G-SHOCKスピードモデルとは?映画SPEED由来のDW-5600を型番の違いから買取相場まで解説
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✓ この記事の結論(30秒で分かる)
- ▸スピードモデルとは、映画『スピード』(1994年)でキアヌ・リーブスが着用したことに由来する角型G-SHOCK「DW-5600系」の愛称
- ▸劇中モデルの系譜を継ぐ現行機はDW-5600E/DW-5600UE。実勢1万円前後で買える「G-SHOCKの原点」
- ▸買取相場は正直に言えば控えめ(定番ゆえ流通量が多い)。ただし先代のDW-5600C(日本製)はヴィンテージとして別格です
「スピードモデルってどのG-SHOCKのこと?」「普通のDW-5600と何が違うの?」——角型G-SHOCKを調べると必ず出てくるこの愛称、正確に説明できる人は意外と少数派です。
この記事では、G-SHOCK買取専門店の当店が、スピードモデルの由来・型番の正確な整理・現行モデルの選び方・そして気になる買取相場の実態まで解説します。
スピードモデルとは?由来は映画『スピード』(1994年)
1994年公開のハリウッド映画『スピード』。爆弾を仕掛けられたバスを止めるため奔走する主人公・ジャック(キアヌ・リーブス)の腕にあったのが、角型のG-SHOCKDW-5600C系でした。
過酷なアクションの中で普通に動き続けるタフな時計として印象を残し、以降、この角型デザインの系譜は「スピードモデル」の愛称で呼ばれるようになります。カシオの型番でいえば、劇中モデルの直系後継であるDW-5600E(1996年発売)がその代名詞。今も現行販売されている超ロングセラーです。
近年では、ドラマ『3年A組』で菅田将暉さん演じる教師がスーツにスピードモデルを合わせたスタイルが「知的でクール」と話題になり、若い世代からの再評価も進みました。誕生から40年以上、いまだ現役——それがスピードモデルです。
「スピードモデル」の型番を正確に整理する
混同されがちなDW-5600系の型番を、買取店の視点で整理します。
| 型番 | 位置づけ | ポイント |
|---|---|---|
| DW-5600C(1987年〜/生産終了) | 劇中着用の系統・元祖 | 日本製・裏蓋がスクリューバック。現在はヴィンテージ市場の人気者 |
| DW-5600E(1996年〜) | 「スピードモデル」の代名詞 | 海外生産・パネルバック裏蓋。実勢1万円前後で買える定番中の定番 |
| DW-5600UE(現行) | DW-5600Eの刷新版 | モジュールを更新した現行世代。見た目はほぼ従来のまま |
| GW-M5610系 | 電波ソーラーの上位版 | 電池交換・時刻合わせ不要。「実用で選ぶスクエア」の本命 |
| GW-5000系 | 日本製の最上位スクエア | スクリューバック・国内組立の高級ライン。買取市場でも常に人気上位 |
ポイントは、「スピードモデル」と呼ばれるのは基本的にDW-5600E/UEだということ。同じ角型でもGW-M5610やGW-5000は機能・製造が異なる別グレードです(もちろん、どれも角型ファミリーの誇り高い一員ですが)。
スピードモデルが愛され続ける3つの理由
①完成されたデザイン——1983年の初代DW-5000Cから続く角型フォルムは、G-SHOCKのデザインの原点。流行に左右されず、スーツにもTシャツにも合います。②軽くて薄い——大型化が進むG-SHOCKの中で、スピードモデルは軽量コンパクト。日常使いのストレスがありません。③圧倒的に手頃——実勢1万円前後。「最初の1本」にも「ガシガシ使う仕事用」にも選ばれ続ける価格です。
スピードモデルの買取相場【買取店の正直な話】
さて、当店の本業の話です。スピードモデル(DW-5600E系)の買取相場を、包み隠さずお伝えします。
結論:通常のDW-5600Eの買取額は控えめです。当店の実績では、使用感のある個体で2,000円前後から。理由はシンプルで、超定番ゆえに中古市場の流通量が非常に多いためです。新品が1万円前後で常に買える時計は、中古価格も上がりにくい——これが市場の正直な姿です。
ただし、例外が3つあります。
- ▸先代DW-5600C(日本製・スクリューバック)——ヴィンテージとして国内外のコレクターに人気で、状態次第で通常のEとは桁の違う評価になります。裏蓋がネジ4本留めではなく回転式なら、それはCです
- ▸限定カラー・コラボ版のDW-5600——ブランドコラボや限定色は流通量が少なく、プレミアがつくことがあります
- ▸上位スクエア(GW-5000系など)——同じ見た目でも、日本製の上位ラインは買取市場で常に高評価です
お手元の角型G-SHOCKがどれに当たるか、裏蓋の型番刻印を見て、下の検索窓で調べてみてください。
お持ちの角型G-SHOCK、今の相場を調べてみませんか?
実際の買取実績から、型番ごとの相場を確認できます
よくある質問
Q. スピードモデルの正式な型番は何ですか?
A. 「スピードモデル」は正式名称ではなく愛称です。一般に映画『スピード』劇中モデルの系譜を継ぐDW-5600E(および現行のDW-5600UE)を指します。
Q. 映画で使われたのはDW-5600Eですか?
A. 厳密には、劇中で着用されていたのは先代のDW-5600C系とされています。DW-5600Eは映画公開後の1996年に発売された直系後継で、入手しやすいことから「スピードモデル」として定着しました。
Q. DW-5600CとDW-5600Eの見分け方は?
A. 裏蓋が最大の識別点です。Cは回転式のスクリューバック(日本製)、Eはネジ4本留めのパネルバック(海外製)。Cをお持ちならヴィンテージとして価値がある可能性が高いので、処分前に必ず査定を。
Q. 古いスピードモデルは電池切れでも売れますか?
A. 売れます。特にDW-5600Cなどのヴィンテージは、電池切れ・多少の使用感があっても価値が残ります。当店は電池切れ・ジャンク品も査定無料です。
まとめ:40年選手の「原点」は、手元でも市場でも生きている
スピードモデルは、映画のワンシーンから名前をもらった、G-SHOCKの原点そのもの。1万円前後で買えて何年でも使える現行E/UEは「使う時計」として、日本製のヴィンテージCは「価値の残る時計」として、それぞれの生き方をしています。
そしてもし実家の引き出しに古い角型が眠っていたら——裏蓋を確認してみてください。回るタイプの裏蓋だったら、それは査定に出す価値のある1本です。当店の無料査定でお待ちしています。