G-SHOCK GBD-200はどれを選ぶ?定価22,000円〜29,700円の9型番は、すべて58gで同じ大きさ
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この記事の結論(先に知りたい方へ)
- カシオ公式で確認できたGBD-200は9型番。定価は22,000円〜29,700円(税込)です
- 驚くことに、9型番すべて質量58g・ケースサイズ48.4×45.9×15mm。大きさも重さも1グラムも違いません
- つまり価格差は機能差ではなく、見た目と生産状況の差です。安い型番を選んでも中身は同じです
- 電源はソーラーではなくCR2032の電池で約2年。ここだけは買う前に知っておいてください
- 現在も生産中なのはGBD-200-1JF/-2JF/-9JF/GBD-200LM-1JF の4型番。残り5型番は生産完了です
- 当店のGBD-200そのものの買取実績は1件(3,000円・ランクB)。正直にお伝えすると、まだ数が集まっていません
「ランニング用にG-SHOCKを1本ほしい。GBD-200が良さそうだけど、色違いがたくさんあって決められない」——GBD-200を調べはじめると、まずここで止まります。
結論から言うと、GBD-200は「どれを選んでも中身が同じ」という、めずらしく悩まなくていいシリーズです。この記事では、カシオ公式のニュースリリースと商品ページで実際に確認した9型番の定価・発売年月・生産状況をすべて並べたうえで、買取専門店として「では実際どれを買うのが得か」までお答えします。
GBD-200はどんなG-SHOCK?
G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」の角型モデルです。加速度センサーで走行距離を測り、スマホと連携してトレーニングを記録します。
GBD-200は、カシオが2021年6月15日に発表し、2021年7月16日に発売したモデルです。G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD(ジースクワッド)」に属します。
いちばんの特徴は、G-SQUADで初めて角型ケースを採用したこと。カシオはニュースリリースで「初号機のデザインを引き継ぐ角型ケース」と説明しています。あの四角いG-SHOCKの見た目のまま、走るための機能が入っている、という位置づけです。

公式で確認できたGBD-200は何型番ある?
9型番です。定価は22,000円から29,700円(税込)。ただしそのうち5型番は、すでに生産完了になっています。
カシオ公式の商品ページ(保存版)を1型番ずつ開いて確認しました。数字はすべて、その保存日時点で公式ページに書かれていた内容です。
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| 型番 | 定価(税込) | 発売年月 | 質量 | 生産状況 | 公式ページの保存日 |
|---|---|---|---|---|---|
| GBD-200-1JF | 22,000円 | 2021年7月 | 58g | 生産中 | 2023年2月 |
| GBD-200-2JF | 22,000円 | 2021年7月 | 58g | 生産中 | 2023年3月 |
| GBD-200-9JF | 23,100円 | 2021年7月 | 58g | 生産中 | 2024年1月 |
| GBD-200RD-4JF | 22,000円 | 2021年12月 | 58g | 生産完了 | 2024年1月 |
| GBD-200SM-1A5JF | 22,000円 | 公式で確認できず | 58g | 生産完了 | 2022年8月 |
| GBD-200SM-1A6JF | 22,000円 | 公式で確認できず | 58g | 生産完了 | 2022年5月 |
| GBD-200UU-1JF | 22,000円 | 公式で確認できず | 58g | 生産完了 | 2022年8月 |
| GBD-200UU-9JF | 22,000円 | 2022年5月 | 58g | 生産完了 | 2022年12月 |
| GBD-200LM-1JF | 29,700円 | 2023年5月 | 58g | 生産中 | 2024年1月 |
価格が上がった型番があります
発売時のニュースリリース(2021年6月15日)では、GBD-200-1JF・-2JF・-9JFの3型番がまとめて22,000円(税込)と記載されていました。ところが2024年1月時点の公式商品ページでは、GBD-200-9JF(ライムイエロー)だけが23,100円になっています。
同じ発売日・同じ中身なのに、途中で価格が改定された型番がある、ということです。表の「公式ページの保存日」を必ずセットで見てください。今日の店頭価格がこの通りとは限りません。
9型番の違いはどこにある?
違いは色とベゼルの見た目、そして生産中かどうかだけです。重さ・大きさ・機能は9型番すべて完全に同じでした。
ここがGBD-200のいちばん珍しいところです。9型番すべての公式ページを開いて仕様を書き出したところ、質量58g、ケースサイズ48.4×45.9×15mm、樹脂ケース、20気圧防水——数字が1つも変わりませんでした。
G-SHOCKでは、同じシリーズでもバンドや外装の素材が変わって重さが2倍近く開くことが珍しくありません。実際に当店で扱うフルメタルやMR-Gでは、型番によって100g以上の差が出ます。GBD-200には、その差がまったくないのです。
つまり、「軽いほうを選ぼう」「機能が多いほうを選ぼう」という比較が、そもそも成立しないシリーズです。決め手になるのは次の3つだけになります。
決め手① 色が好きかどうか
公式のニュースリリースで色名まで確認できたのは、発売時の3型番だけです。GBD-200-1JFがブラック、GBD-200-2JFがネイビー、GBD-200-9JFがライムイエロー。残る6型番の色名は、公式ページの保存版では確認できませんでした。実物の写真を見て選んでください。
決め手② いま普通に買えるかどうか
9型番のうち生産完了は5型番(RD-4JF・SM-1A5JF・SM-1A6JF・UU-1JF・UU-9JF)。新品での入手は難しく、探すなら中古が中心になります。今から確実に手に入れたいなら、生産中の4型番から選ぶのが早いです。
決め手③ 7,700円の差をどう見るか
いちばん安い22,000円と、いちばん高いGBD-200LM-1JFの29,700円では7,700円の開きがあります。ただし前述のとおり中身は同じです。この差額は「その見た目にいくら払うか」という話であって、性能を買っているわけではありません。

ひとつ前のGBD-100から何が変わった?
とにかく小さくなりました。カシオ公式の数字で縦8.8mm、横3.4mm、厚さ2.0mmの小型化です。
GBD-200を選ぶ理由として、カシオ自身がいちばん前に出しているのがサイズダウンです。ニュースリリースには、従来モデルのGBD-100と比べた具体的な数字が書かれています。
| 項目 | GBD-100と比べて | 効いてくる場面 |
|---|---|---|
| 縦方向 | 8.8mm 小さい | 手首からのはみ出しが減る |
| 横方向 | 3.4mm 小さい | 細い腕でも収まる |
| 厚み | 2.0mm 薄い | 長袖の袖口に引っかかりにくい |
加えてカシオは、薄く見せるためにケースやベゼルを横から見てフラットになるデザインにしたと説明しています。数字以上に小さく見える、という狙いです。
バンドも走るために作り替えられています。素材は通気性と柔軟性に優れたソフトウレタン。バンドとケースをつなぐかん足のあたりには通気用の穴が開けてあり、汗を逃がして蒸れを抑えます。バンドの穴自体も5mm単位の細かいピッチで、走っているときのわずかなキツさを調整できるようになっています。
サイズの表記が2か所で違います
正直にお伝えしておくと、カシオ公式の中でもケースサイズの数字が2通りあります。2021年6月のニュースリリースは「49.4×45.9×15.0mm」、商品ページは「48.4×45.9×15mm」です。
商品ページ側には「計測基準変更の為、ケースサイズを修正致しました(2022年1月24日 修正)」という注記が入っていました。あとから測り方を変えて修正したということなので、この記事では新しいほうの48.4mmを採用しています。
電池はソーラー?どのくらいもつ?
ソーラーではありません。CR2032のボタン電池で約2年です。買う前にここだけは知っておいてください。
G-SHOCKといえばタフソーラー、というイメージがあるかもしれません。GBD-200は違います。カシオ公式のニュースリリースには「使用電源・電池寿命 CR2032・約2年」とはっきり書かれています。
これは欠点というより、割り切った設計です。ソーラーパネルを文字板に入れないぶん液晶が素直に見やすくなりますし、価格も抑えられます。ただ、2年に一度は電池交換が必要になるという前提は持っておいてください。ランニングで毎日使えば、そのぶん消費も進みます。
電池交換を自分でやらないでください
20気圧防水は、裏ぶたのパッキンが正しく効いていて初めて成り立ちます。自分で裏ぶたを開けると、防水性能はほぼ確実に落ちます。汗をかいて走る時計なので、ここは特に重要です。
買取の現場でも、素人分解の跡がある個体は評価が下がります。数百円を惜しんで数千円を失うことになりかねません。
スマホとつなぐと何ができる?
スマホのGPSで距離のズレを補正できます。一度補正すれば、次からは時計だけで正確に測れます。
GBD-200のいちばん賢い部分がここです。カシオ公式の説明を、そのまま噛みくだくとこうなります。
GBD-200は加速度センサーで走行距離を計算しますが、そのままだと人によってクセが出ます。そこでスマホのGPSとつないで、実際に走った距離で時計側を補正する。カシオはこの仕組みについて「一度補正すると、次回から時計単体でも加速度センサーで、より高精度な走行距離の計測が可能」と説明しています。
つまり、最初だけスマホを持って走れば、あとはスマホなしで走っても距離が合うということ。GPS内蔵モデルのように電池を食わずに、精度だけ引き上げる考え方です。
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| 機能 | 公式に書かれている内容 |
|---|---|
| トレーニング記録 | 計測タイム、距離、ペース、消費カロリー。最大100走分、ラップはそれぞれ最大140本まで保存 |
| ラップ | 自動/手動ラップ機能、オートポーズ機能 |
| ライフログ | 歩数(デイリー表示)、走行距離(月間表示) |
| アプリ | 専用アプリ「G-SHOCK MOVE」でライフログやアクティビティ履歴を確認 |
| タイマー | 最大5つの時間を設定できるインターバル用タイマー(1秒単位・最大60分・オートリピート) |
| ワールドタイム | 世界38都市(38タイムゾーン、サマータイム自動設定付き)+UTC |
| 通信 | Bluetooth low energy/通信距離は約2m(環境により変化) |
| そのほか | バイブレーション機能、機内モード、オートライト付きLEDバックライト |
インターバル用のタイマーを5本持てる点は、地味ですが効きます。「3分走って1分歩く」を繰り返すような練習を、時計だけで回せます。バイブレーション機能があるので、音を出せない早朝や深夜でも合図が分かります。
GBD-200の買取価格はいくらになる?
当店のGBD-200そのものの実績は1件だけで、3,000円(ランクB)でした。近いスポーツ系モデルは3,000円〜10,000円の幅です。
ここは正直にお伝えします。当店が公開している買取実績のうち、GBD-200そのものは1件しかありません。まだ発売から日が浅く、手放す方が少ないためです。
参考として、GBD-200を含むスポーツ系G-SHOCKの実績を、実際の記録そのままで並べます。
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| 査定日 | 型番 | シリーズ | 状態ランク | 買取金額 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年11月8日 | GBD-H1000-7A9 | アナログ | B | 10,000円 |
| 2022年3月28日 | GBX-100 | コラボレーション | S | 7,000円 |
| 2026年5月18日 | GBA-400-3BJF | G’MIX | B | 5,900円 |
| 2026年6月12日 | GBX-100-7JF | G-LIDE | B | 5,000円 |
| 2023年1月10日 | GBD-100BAR-4JR | コラボレーション | B | 4,500円 |
| 2023年5月1日 | GBD-200-2ER | デジタル | B | 3,000円 |
唯一のGBD-200の実績であるGBD-200-2ERには、実は読みどころがあります。末尾が「ER」——これは国内正規品の「JF」ではなく、海外向けの型番です。詳しくはG-SHOCKの海外モデルと国内モデルの違いで解説していますが、査定では型番の末尾まで見ています。
海外向け型番の査定について、当店の査定士は買取実績のコメントでこう書いています。「海外向けの型番は国内モデルと相場が異なるため、末尾まで確認したうえで査定しています」(GAW-100B-1AERの査定記録より)。
GBD-200のようにまだ実績が少ないモデルは、「相場が固まっていない」のであって「安い」わけではありません。生産完了になった5型番は、時間が経つほど中古市場での希少性が上がっていく側です。
実際、当店の実績では同じスポーツ系のGBD-H1000-7A9がランクBで10,000円になっています。GBD-200も、状態が良く付属品が揃っていれば、実績1件の3,000円という数字に引っ張られる必要はありません。
金額を出すのは、現物を見てからです。ネット上の相場表を見て「この程度か」と判断して処分してしまうのが、いちばんもったいないと考えています。
査定ではどこを見られている?
バンドの劣化、液晶の状態、ボタンの効き、そして電池が生きているかの4点です。走る時計なので特にバンドを見ます。
GBD-200は汗をかいて使うことが前提の時計です。そのぶん、査定で見るポイントも普段使いのG-SHOCKとは少し変わります。
① ソフトウレタンバンドの状態
GBD-200のバンドは、通気性のためにあえて柔らかいソフトウレタンが使われています。柔らかいということは、汗の塩分と紫外線で傷みやすいということでもあります。白い粉が吹いていないか、穴の周りが伸びていないか、通気穴の縁が切れていないか。ここが一番見られます。
② 液晶の抜け・ムラ
デジタル表示のG-SHOCK全般に言えることですが、液晶の一部が薄くなっていたり欠けていたりすると、はっきり評価が下がります。全セグメントが正常に出るかを確認します。
③ ボタンの効きとBluetooth接続
GBD-200はスマホ連携が売りのモデルです。アプリと問題なくつながるかは、実際に確認します。ボタンが押し込んだまま戻らない、反応が鈍いといった個体は、修理前提の評価になります。
④ 電池が切れていないか
CR2032で約2年ですから、しばらく引き出しに入れていた個体は止まっていることがほとんどです。ただし電池切れでも査定はできますので、そのまま出してください。動かないから価値がない、ということはありません。
高く売るために準備できることは、G-SHOCKを高く売るための条件でまとめています。あわせて、フリマアプリと買取店のどちらが得かも判断材料になります。
今から選ぶならどれ?
迷ったらGBD-200-1JFです。22,000円で生産中、黒なので服も選びません。ここから外す理由がありません。
中身が全部同じなので、選び方は非常にシンプルになります。3つのパターンだけ示します。
まず1本ほしい人 → GBD-200-1JF
定価 22,000円(税込・2023年2月時点の公式ページ)
ブラック。最安値グループで、いまも生産中。ランニングウェアにも仕事にも合わせやすく、選んで後悔する要素がありません。GBD-200を試すなら、まずこれです。
走っている姿を見られたい人 → GBD-200-9JF
定価 23,100円(税込・2024年1月時点の公式ページ)
ライムイエロー。薄暗い早朝や夕方でも視認性が高い色で、ランニング用途とは相性が良い1本です。ブラックより1,100円高いのは色の差であって、機能は同じです。
人と違うものがいい人 → GBD-200LM-1JF
定価 29,700円(税込・2024年1月時点の公式ページ)

2023年5月発売の、シリーズで最も高い型番です。7,700円の差は完全に見た目の代金だと理解したうえで、それでも欲しいと思えるなら良い買い物になります。生産中なので入手もしやすいです。
生産完了の5型番を中古で買うときの注意
RD-4JF・SM-1A5JF・SM-1A6JF・UU-1JF・UU-9JFは、すでに生産完了です。中古で探すことになりますが、ソフトウレタンバンドの劣化だけは写真でよく確認してください。
柔らかいバンドは経年でベタつきや白化が出ます。バンド交換で直せますが、生産完了品は交換用バンドの入手自体が難しくなっていきます。本体がきれいでもバンドが終わっている個体は、避けるのが無難です。
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買い替えを考えているなら、いま使っていないG-SHOCKの金額を先に知っておくと予算が組みやすくなります。GBD-200の型番ページはこちら、当店の買取実績一覧はこちらから確認できます。
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GBD-200についてよくある質問
GBD-200の定価はいくらですか?
GBD-200は何型番ありますか?
GBD-200はソーラー充電ですか?
GBD-200の重さとサイズはどのくらいですか?
GBD-200にGPSは付いていますか?
GBD-200とGBD-100は何が違いますか?
GBD-200は買取してもらえますか?
GBD-200-2ERのような末尾がERの型番は買取できますか?
GBD-200は泳いだりシャワーで使えますか?
まとめ:GBD-200は「中身が同じ」だから、色で選んでいい
この記事で公式に確認したことを、もう一度整理します。
| 確認したこと | 結論 |
|---|---|
| 型番の数 | 9型番(うち生産中は4型番) |
| 定価の幅 | 22,000円〜29,700円(税込) |
| 質量 | 9型番すべて58g |
| ケースサイズ | 9型番すべて48.4×45.9×15mm |
| 電源 | CR2032・約2年(ソーラーではない) |
| GPS | 本体には非搭載。スマホのGPSで補正する方式 |
G-SHOCKの型番選びは、たいてい「どれが軽いか」「どれが機能が多いか」で悩むことになります。GBD-200にはその悩みがありません。9型番すべて58g、すべて同じ大きさ、すべて同じ機能。だから、素直に好きな色を選んでください。
そして選ぶときは、生産中かどうかだけ確認すること。生産完了の5型番を中古で狙うなら、ソフトウレタンバンドの劣化を写真でよく見る。この2つを押さえておけば、GBD-200選びで失敗することはまずありません。
使わなくなったG-SHOCKが手元にあれば、買い替えの前に金額を確かめてみてください。かんたん買取査定から、型番を入れるだけで目安が分かります。
この記事の数値は、カシオ計算機のニュースリリース(https://www.casio.co.jp/release/2021/0615_gbd-200/ ・2021年6月15日)と、カシオ公式商品ページの保存版(www.casio.com/jp/watches/gshock/ ・保存日2022年5月〜2024年1月)で確認したものです。買取金額は当店の公開実績(https://shockmania.jp/result/ )から抜き出した実際の記録です。