G-SHOCKのビッグフェイスはどれを選ぶ?最大は縦63mm、重さは63gと131gで2倍ひらく

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CONCLUSION

この記事の結論(先に知りたい方へ)

  • カシオのニュースリリースで数字を確認できた範囲で、いちばん大きいG-SHOCKはGBD-H1000BAR(縦63.0mm×横55.0mm×厚さ20.4mm)でした
  • 「大きい=重い」ではありません。GBD-H2000は縦59.6mmで約63g、MTG-B2000YBDは縦55.1mmで約131g。小さいほうが2倍重い、が普通に起きます
  • 見た目の大きさを決めるのは縦ではなく横幅です。縦はバンドの付け根まで含んだ寸法で、手首に乗る面は横のほうが近い
  • 買取では、同じ「大きいG-SHOCK」でも110,000円と300円まで開きました。分かれ目は大きさではなく外装が金属かどうかです
  • 樹脂の大型モデル(GA-110・GA-100・GA-2000など)は、状態が良くても数千円が中心です

「G-SHOCKのビッグフェイスが欲しい」と思って調べ始めると、すぐに行き詰まります。カシオは「ビッグフェイス」という言葉をカテゴリー名として使っていないので、公式サイトにその一覧が無いのです。

そこでこの記事では、カシオ計算機のニュースリリースに載っている実寸(縦×横×厚さ)と質量だけを集めて、大きい順に並べました。まとめサイトの数字は使っていません。あわせて、買取店として実際にお預かりした大型モデルの買取実績も載せています。

公式で確認できたビッグフェイスはどれ?

ニュースリリースで実寸を確認できた大型モデルは10型番。最大は縦63.0mm、いちばん軽いもので約63g、重いもので約131gでした。

表を読む前に、カシオが書く「大きさ」の3つの数字を確認しておきます。「49.3×44.4×11.8mm」という表記は、縦×横×厚さの順です。

縦・横・厚さの読み方

は、バンドが付く部分(ラグ)まで含めた上下の長さ。手首の細い方が「乗り切らない」と感じるのは、たいていこの数字が原因です。

は、左右のいちばん張り出したところ。見た目の「顔の大きさ」にいちばん近いのがこれです。

厚さは、裏ぶたから風防までの高さ。18mmを超えると、シャツの袖口に引っかかりやすくなります。

目安として、人気の八角形(GA-2100WSは48.5×45.4×11.8mm)は縦49mm前後。縦55mmを超えると、明確に別のサイズ帯です。

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型番 縦×横×厚さ 質量 メーカー希望小売価格 発売
GBD-H1000BAR 63.0×55.0×20.4mm 約101g 68,200円(税込) 2022年1月14日
GPR-H1000-1 60.6×53.2×20.3mm 約92g 66,000円(税込) 2024年1月19日
GBD-H2000-1A 59.6×52.6×19.4mm 約63g 55,000円(税込) 2023年3月10日
GWG-B1000-1A 58.7×52.1×16.2mm 約114g 121,000円(税込) 2023年10月13日
GST-B100RH 58.1×53.8×14.1mm 約101g 68,200円(税込) 2020年8月8日
GW-9500-1 56.7×52.7×14.8mm 約81g 55,000円(税込) 2023年7月14日
GW-9400NFST 55.2×53.5×18.2mm 約93g 55,000円(税込) 2020年7月
MTG-B2000YBD 55.1×49.8×15.9mm 159,500円(税込) 2021年10月9日
GA-110JDB 55.0×51.2×16.9mm 約72g 26,400円(税込) 2020年8月
GM-6900 53.9×49.7×18.6mm 約96g 25,300円(税込) 2020年2月14日

出典:カシオ計算機ニュースリリース(www.casio.co.jp/release/)。価格・発売日は発表時点のものです。

この表について、正直に書いておきます

数字はすべてカシオのニュースリリースから取りました。リリースは発売前にカシオ自身が出す一次情報なので、寸法・質量・価格の信頼性はいちばん高い部類です。

一方で、リリースが残っていない型番は載せられませんでした。GXW-56(X-Large)、GG-1000(マッドマン)、GA-2000などは実物としては大型ですが、公式の寸法を確認できなかったため数字を伏せています。推測で埋めることはしません。

また、GBD-H1000BAR・GST-B100RH・GW-9400NFSTはコラボ/シグネチャーモデルです。公式に数字が残っていたのがこの型番だった、という理由で載せています。

いちばん大きいG-SHOCKはどれ?

縦の長い順に並べたG-SHOCK6モデルの縦の長さと重さの比較。縦63.0mmのGBD-H1000BARは約101g、縦55.1mmのMTG-B2000YBDは約131gで、小さいほうが重い
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(www.casio.co.jp)の「大きさ」「質量」欄(2026年9月12日確認)

確認できた範囲ではGBD-H1000BARの縦63.0mm。いま新品で狙うなら、縦60.6mmのGPR-H1000-1が現実的な選択肢です。

GBD-H1000BARはFCバルセロナとのコラボモデルで、2021年12月に発表されました。縦63.0mm×横55.0mm×厚さ20.4mm、約101g。数字だけ見ると相当な塊ですが、心拍計とGPSを積んだランニング向けなので素材は樹脂中心で、重さは100g前後に収まっています。

この系譜をさらに進めたのがGPR-H1000です。

1

GPR-H1000-1

60.6×53.2×20.3mm/約92g/66,000円(税込)/2024年1月19日発売

G-SHOCK GPR-H1000-1
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(2023年12月26日)

心拍計とGPSを積んだ、サバイバル仕様のG-SHOCK。縦60.6mmは、この記事で扱った中でも最大級です。それでいて質量は約92gと、金属モデルより軽く収まっています。

大きさを機能で正当化できる、数少ないモデルです。ただ大きいだけの時計ではなく、センサーとバッテリーを積むために大きくなっている。腕に乗せたときの説得力が違います。

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買取実績のページにはGPR-H1000の型番ページもあります。中古で狙う場合の相場感は、そちらが参考になります。

大きいのに軽いモデルはある?

あります。GBD-H2000-1Aは縦59.6mmと大型ながら約63g。この記事の10型番でいちばん軽く、MTG-B2000YBDの半分以下です。

ここがビッグフェイス選びでいちばん誤解されているところです。大きいから重い、ではありません。 重さを決めているのは寸法ではなく、外装に金属をどれだけ使っているかです。

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型番 質量 外装の考え方
GBD-H2000-1A 59.6mm 約63g 樹脂中心・軽量化を狙った設計
GA-110JDB 55.0mm 約72g 樹脂
GW-9500-1 56.7mm 約81g 樹脂
GPR-H1000-1 60.6mm 約92g 樹脂+センサー類
GWG-B1000-1A 58.7mm メタル外装
MTG-B2000YBD 55.1mm 約131g メタル+カーボン、メタルバンド

いちばん縦が長いGPR-H1000(60.6mm)より、いちばん縦が短いMTG-B2000YBD(55.1mm)のほうが約39g重い。数字を並べると、大きさと重さが別物だとはっきりします。

2

GBD-H2000-1A

59.6×52.6×19.4mm/約63g/55,000円(税込)/2023年3月10日発売

G-SHOCK GBD-H2000-1A
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(2023年2月28日)

カシオがリリースのタイトルで「軽量化を図った」と明言しているマルチスポーツモデル。縦59.6mmという大きさで約63gは、この記事で並べた中でいちばん軽い数字です。

ビッグフェイスの見た目は欲しいけれど、腕が疲れるのは嫌だ——という人にとって、いちばん現実的な答えがこれになります。

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この系統はスマートウォッチ寄りのG-SHOCKとしても比較されます。腕時計としての大きさより、アプリ連携や計測機能を重視するならこちらです。

視認性で選ぶなら、どの大型モデル?

GW-9500-1です。縦56.7mmで厚さ14.8mm、約81g。二層液晶で表示面積を稼ぎながら、大型の中では薄い部類に収まっています。

「文字盤が大きいほうが見やすい」は半分正解で、半分は違います。大きくても厚いと、袖に隠れて結局見えないからです。厚さ20mm級のGBD-H1000BARやGPR-H1000は、この点だけは弱い。

3

GW-9500-1

56.7×52.7×14.8mm/約81g/55,000円(税込)/2023年7月14日発売

G-SHOCK GW-9500-1
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(2023年6月29日)

カシオがリリースで「二層液晶により視認性を高めた」と説明している防塵・防泥モデル。縦56.7mmの大型でありながら、厚さは14.8mmに収まっています。

先代にあたるGW-9400(レンジマン)が縦55.2mm・厚さ18.2mm・約93gだったことを思うと、大きさはそのままに、薄く軽くなったという位置づけです。レンジマンの系譜をたどると、この差がよく分かります。

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大きくてメタルのG-SHOCKはどれを選ぶ?

GWG-B1000-1Aです。縦58.7mmのメタル外装で約114g。大型かつ金属という条件を、公式の数字で満たす数少ないモデルです。

大型でメタル、という組み合わせは実はそう多くありません。金属で大きく作ると、重さが一気に跳ね上がるからです。それでもカシオが出しているのが、マッドマスターのメタル版です。

4

GWG-B1000-1A

58.7×52.1×16.2mm/約114g/121,000円(税込)/2023年10月13日発売

G-SHOCK GWG-B1000-1A
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(2023年9月28日)

カシオがリリースで「堅牢なメタル外装を採用した防塵・防泥構造」と説明しているモデル。縦58.7mmという大きさをメタルで作りきって、約114gに収めています。

樹脂のGWG-1000(マッドマスター)を見慣れている人ほど、この存在感には驚くはずです。マッドマスターの解説もあわせてどうぞ。

メタル外装防塵・防泥電波ソーラーBluetooth20気圧防水

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もう少し腕なじみを取るなら、MT-GのMTG-B2000(55.1×49.8×15.9mm/約131g)や、G-STEELのGST-B100RH(58.1×53.8×14.1mm/約101g)という選択肢もあります。GST-B100RHは横53.8mmと横幅が広いのに厚さ14.1mmという、珍しいバランスの一本です。

手首が細くてもビッグフェイスは着けられる?

着けられます。見るべきは縦の数字と厚さです。縦60mm超は手首まわり16cm未満だとラグが浮きやすく、厚さ19mm超は袖に引っかかります。

「大きいのが欲しいけど、自分の腕には無理でしょうか」とよく聞かれます。判断材料は3つです。

① 縦の数字を見る(横ではない)

縦はラグまで含めた長さなので、ここが手首の幅を超えるとバンドの付け根が浮きます。縦55mm前後なら多くの人が問題なく、縦60mm超は手首の細い方だと厳しくなってきます。

② 厚さ19mmを目安にする

GBD-H1000BAR(20.4mm)、GPR-H1000(20.3mm)、GBD-H2000(19.4mm)はいずれも厚さ19mm超。ジャケットやシャツを着る前提なら、GW-9500(14.8mm)やGST-B100RH(14.1mm)のほうが扱いやすいです。

③ 重さは100gを境目にする

樹脂の大型は60〜100g、メタルの大型は100〜130g。100gを超えると、一日着けたときの疲れ方がはっきり変わります

ビッグフェイスのG-SHOCKはいくらで売れる?

当店の実績では110,000円から300円まで開きました。メタル系は数万円、樹脂の大型は数千円というのが、はっきりした2つの層です。

以下はすべて、当店が実際にお預かりして買い取った大型モデルの実績です。金額はそのまま載せています。

← 表は横にスクロールできます

査定日 型番 状態 買取金額 外装
2022-09-28 MTG-B2000PH-2AJR(鳳凰) A 110,000円 メタル
2024-03-04 MTG-B2000XMG-1AJR B 100,000円 メタル
2022-09-28 GWG-1000MH-1AJR(マハリシ) B 65,000円 樹脂・限定
2022-05-17 MTG-B2000D-1AJF B 32,000円 メタル
2026-03-13 MTG-B2000B-1A2JF B 31,000円 メタル
2022-03-28 GST-B100RH-1AJR(八村塁) A 18,000円 メタル
2023-05-01 GWG-1000-1AJF B 18,000円 樹脂
2023-06-12 GW-9400SRJ-4JF B 16,000円 樹脂
2026-06-12 GR-B200RAF-8AJR B 15,000円 樹脂・コラボ
2025-12-08 GPR-H1000-1JR B 15,000円 樹脂
2023-11-08 GBD-H1000-7A9 B 10,000円 樹脂
2024-10-01 GW-9400J-1JF B 6,000円 樹脂
2026-05-11 GA-110MC-1AJF B 3,600円 樹脂
2024-05-05 GA-100SD-8AJF B 3,000円 樹脂
2023-02-11 GA-2000-1A9JF C 3,000円 樹脂
2024-10-01 GG-1000-1AJF E 3,000円 樹脂
2024-03-04 GXW-56-1AJF E 1,500円 樹脂
2026-01-04 GA-110C-7AJF E 300円 樹脂

出典:ShockMania 買取実績。状態ランクはS(新品同様)〜E(ジャンク・電池切れ)。

いちばん高いMTG-B2000PH-2AJRと、いちばん安いGA-110C-7AJFで約370倍。同じ「大きいG-SHOCK」でも、ここまで開きます。

なぜ同じ「大きいG-SHOCK」で買取額がここまで違う?

大きさではなく外装の素材と定価が効いているからです。金属モデルは定価が10万円超、樹脂の大型は2〜3万円。そこが出発点になります。

査定士より

「大きいから高く売れるはず」と思って持ち込まれる方が、けっこういらっしゃいます。残念ながら、大きさそのものは査定額にほとんど影響しません。

効いているのは3つです。ひとつ目は外装の素材。ステンレスやチタンが使われていれば、それだけで下限が上がります。上の表でも、メタル外装は3万円台から11万円まで並び、樹脂の大型は数千円に固まっています。

ふたつ目は定価。MTG-B2000シリーズは定価15万円前後、GWG-B1000は12万1,000円。もともとの価格が高いものは、中古でも高い位置から下がっていきます。逆にGA-110やGA-100は定価2万円台なので、状態が良くても数千円が上限になりがちです。

みっつ目は限定・コラボ。GWG-1000MH(マハリシ)は樹脂ですが65,000円でお買取りしました。素材の壁を越えられるのは、この要素だけです。

実際のコメントを引くと、MTG-B2000B-1A2JFをお預かりしたときは「ブレスとケースを中心に確認し、ランクBで31,000円のお買取り。上位ラインは状態が良いほど金額の伸びが大きくなります」と記録しています。金属モデルほど、状態の差が金額に跳ね返ります。

大きいG-SHOCKは、査定でどこを見られる?

大型は角をぶつけやすいので、ベゼルの角と裏ぶたのエッジを重点的に見ます。センサー付きは充電状態と作動確認も必須です。

ビッグフェイスならではの見どころがあります。

大型モデルで特に見る4か所

①ベゼルの角/大きいほど壁やドア枠に当たります。四隅の擦れは、小型モデルより明らかに出やすい。

②裏ぶたのエッジ/厚みがある分、机に置くときの当たりが強い。金属モデルは特にここが出ます。

③バンドの付け根/縦の長い個体は、バンドに常に力がかかっています。ひび割れの起点はほぼここです。

④二次電池とセンサー/GPS・心拍計付きは消耗が読みにくいので、必ず作動確認をします。

GPR-H1000-1JRをお預かりしたときの記録には、こう残っています。「充電状態とセンサー類の作動、ベルトの傷みを重点的に確認しました。近年のモデルは付属品の有無でも金額が動くため、箱や取扱説明書があれば一緒にお送りください」。

状態が悪くても値がつかないわけではありません。ランクEだったGA-110C-7AJFについても「外装の傷みと使用感が強く出ていました。金額は控えめになりましたが、状態の良くない個体でもお買取り自体は可能です」と記録しています。

少しでも高く手放したい方は、G-SHOCKを高く売る5つのポイントもあわせてご覧ください。

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ビッグフェイスのG-SHOCKについてよくある質問

サイズの選び方、生産終了かどうか、メタルと樹脂の違いなど、店頭でよくいただく質問をまとめました。

G-SHOCKでいちばん大きいモデルは何ですか?
カシオのニュースリリースで寸法を確認できた範囲では、GBD-H1000BAR(縦63.0mm×横55.0mm×厚さ20.4mm、約101g)がいちばん大きい数字でした。ただしカシオは「ビッグフェイス」という区分を公式には設けておらず、全モデルを網羅した公式の寸法一覧は存在しません。リリースが残っていない古い型番については、この記事でも確認できていません。
大きいG-SHOCKほど重いのですか?
いいえ。重さを決めているのは大きさではなく外装の素材です。縦59.6mmのGBD-H2000-1Aは約63g、縦55.1mmのMTG-B2000YBDは約131g。小さいほうが2倍以上重いという逆転が起きています。樹脂中心のモデルは60〜100g、メタル外装のモデルは100〜130gが目安です。
手首が細いのですが、ビッグフェイスは避けたほうがいいですか?
必ずしも避ける必要はありません。見るべきは横幅より「縦」の数字です。縦はバンドの付け根まで含んだ長さなので、ここが手首の幅を超えるとラグが浮いてしまいます。縦55mm前後なら多くの方が問題なく着けられます。縦60mmを超えるモデルは、店頭で一度腕に乗せてから決めることをおすすめします。
ビッグフェイスは買取で有利になりますか?
大きさ自体は査定額にほとんど影響しません。効くのは外装の素材と定価です。当店の実績では、メタル外装のMTG-B2000PH-2AJRが110,000円、樹脂のGA-110C-7AJFが300円と、約370倍の開きがありました。同じ「大きいG-SHOCK」でも、金属かどうかで層が分かれます。
厚みのある大型モデルは、スーツに合わせても大丈夫ですか?
厚さ19mmを超えるモデル(GBD-H1000BAR・GPR-H1000・GBD-H2000など)は、シャツの袖口に引っかかりやすくなります。ジャケットを着る前提なら、厚さ14mm台のGW-9500-1やGST-B100RHのほうが扱いやすいです。横幅が広くても薄ければ、意外と袖に収まります。
いま買える大きいG-SHOCKはどれですか?
現行として入手しやすいのは、GPR-H1000(縦60.6mm)、GBD-H2000(縦59.6mm)、GWG-B1000(縦58.7mm)、GW-9500(縦56.7mm)あたりです。GBD-H1000BARやGST-B100RH、GW-9400NFSTはコラボ・シグネチャーモデルのため、新品での入手は難しくなっています。在庫状況は販売店によって変わります。
この記事に載っていない大型モデルもありますか?
あります。GXW-56(X-Large)、GG-1000(マッドマン)、GA-2000、GD-X6900などは実物としては大型ですが、カシオのニュースリリースが残っておらず、公式の寸法・質量を確認できませんでした。推測で数字を書くことはしないため、この記事の表には入れていません。買取実績のほうには載せています。
電池が切れている大きいG-SHOCKでも買取できますか?
できます。上の実績表でも、ランクE(ジャンク・電池切れ・動作未確認)の個体を複数お買取りしています。GPS・心拍計付きのモデルは充電状態とセンサーの作動を確認しますが、動かない状態でも査定は可能です。箱や取扱説明書が残っていると金額が上がりやすいので、あれば一緒にお送りください。

まとめ:ビッグフェイスは「縦」で選び、「素材」で売る

着け心地は縦の長さと厚さで決まり、売るときの金額は外装が金属かどうかで決まります。この2つは別の軸です。

この記事の要点

買うときは縦の数字と厚さを見る。縦55mm前後なら多くの人が問題なく、縦60mm超・厚さ19mm超は好みが分かれます。

着けるときは重さ100gが境目。樹脂の大型は60〜100g、メタルの大型は100〜130g。GBD-H2000の約63gは、大型としては例外的な軽さです。

売るときは素材で決まる。メタル外装は数万円〜11万円、樹脂の大型は数千円。大きさは金額に効きません。

ビッグフェイスは「大きければいい」というジャンルではありません。大きさをどう使うか——センサーを積むのか、視認性を取るのか、金属で存在感を出すのか——で、選ぶべき一本が変わります。この記事の表が、その判断の材料になれば幸いです。

手元に使っていない大型のG-SHOCKがあれば、金額だけでも確認してみてください。買取実績のページでは、型番ごとの実際の金額を公開しています。

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