G-SHOCKのシルバーはどれを選ぶ?メタルの種類と価格帯、買取で強い理由
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この記事の結論(先に知りたい方へ)
- G-SHOCKの「シルバー」は、そのほとんどが金属外装のモデルです。樹脂で銀色というモデルはほとんどありません
- 大きく分けると①メタルベゼル+樹脂バンド ②フルメタル ③G-STEEL・MR-Gなどの上位メタルの3種類です
- カシオ公式で確認できた定価は、26,400円(GM-2100-1A)から396,000円(MRG-B5000D)まで幅があります
- 買取店から見ると、シルバー=金属外装は樹脂モデルより圧倒的に高く売れます。当店の実績で、樹脂は2,000〜4,000円台、フルメタルは10,000〜23,000円でした
- 金属は小さな傷では評価が落ちにくい反面、ブレスのコマが足りないと確実に減額になります
- 迷ったら「腕にのる重さ」で決めてください。フルメタルは165〜175gあり、樹脂モデルの3倍前後です
「G-SHOCKのシルバーが気になっているけれど、種類が多すぎてどれを見ればいいのか分からない」。買取のご相談を受けていると、この手の迷いは本当によく聞きます。
シルバーは、黒や白のように「同じ形で色だけ違う」という選び方ができません。銀色にするには金属を使うしかないので、色を選んだ時点で構造も価格も重さも変わってしまうからです。ここが、G-SHOCKの色選びのなかでシルバーだけが難しい理由です。
この記事では、カシオの公式ニュースリリースで確認できた型番・発売日・定価だけを使って、価格帯ごとの選び方を整理します。あわせて、時計買取店として実際にお預かりしたシルバーモデルの買取実績から、「なぜシルバーは手放すときに強いのか」もお話しします。
G-SHOCKのシルバーには何種類ある?
大きく3種類です。ベゼルだけ金属のもの、全身が金属のフルメタル、そしてG-STEELやMR-Gといった上位のメタルシリーズ。値段も重さも、まったくの別物になります。
まず頭に入れておきたいのは、「シルバー」はカラーバリエーションではなく、素材の選択だということです。黒や赤なら樹脂に色を付ければ済みますが、銀色の質感は金属でしか出せません。だから、シルバーを選ぶということは、そのまま「どこまで金属を使うか」を選ぶことになります。
カシオの製品名にも、この考え方が表れています。GM-B2100は「D」が付くとシルバー、MRG-B5000も「D」がシルバーで「B」がブラック、というように、末尾のアルファベットが外装の仕上げを表しているケースが多くあります。型番を見るときは、数字の後ろまで確認してみてください。
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| タイプ | 代表モデル | 公式定価(税込) | 重さ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| メタルベゼル+樹脂バンド | GM-2100-1A | 26,400円 | 約72g | まず銀の見た目が欲しい人 |
| フルメタル(角型) | GMW-BZ5000D-1 | 93,500円 | 公式未確認 | 初号機の形が好きな人 |
| フルメタル(八角形) | GM-B2100D | 71,500円 | 約165g | GA-2100の形が好きな人 |
| フルメタル(アナデジ) | AWM-500D-1A8 | 66,000円 | 約175g | 針のある顔が好きな人 |
| メタル上位(G-STEEL) | GST-B1000D-1A | 66,000円 | 公式未確認 | 薄さと着け心地重視の人 |
| メタル最上位(MR-G) | MRG-B5000D | 396,000円 | 公式未確認 | 一生ものを探している人 |
重さの差は、思っているより大きいです
樹脂のG-SHOCKは50〜70g台が普通です。それに対してフルメタルは165g前後、アナデジのAWM-500Dにいたっては約175gあります。数字で見るとピンときませんが、腕にのせると「時計を着けている」という感覚がはっきり残る重さです。
これは欠点ではなく、フルメタルを選ぶ人が求めている手ごたえでもあります。ただ、デスクワークで一日中着けるのか、休日だけ着けるのかで向き不向きが出ます。買ってから合わないと気づく方が実際にいらっしゃるので、最初に意識しておいて損はありません。
いちばん手に取りやすいシルバーはどれ?
2万円台で銀の質感が手に入るのはGM-2100です。ベゼルだけを金属にして、バンドは樹脂のまま。だから約72gと軽く収まっています。
「フルメタルは高いし重い。でも銀色の顔がいい」という方に、まずおすすめできるのがこのつくりです。GA-2100の八角形のシルエットはそのままに、ベゼルだけを鍛造の金属に置き換えたモデルです。
GM-2100-1A
定価 26,400円(税込)/2021年8月21日発売
カシオのリリースによると、ベゼルのトップ面には円周のヘアライン加工、斜面にはミラー加工と、面ごとに表面処理を使い分けて金属特有の光り方を出しています。バンドが樹脂のままなので、フルメタルほどの重量にはなりません。
文字板はブラックなので、腕元では「黒い顔に銀の縁」という見え方になります。全身を銀にしたいのか、差し色として銀が欲しいのか。ここが最初の分かれ道です。
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なお、GM-2100には文字板がネイビー・グリーン・レッドの兄弟モデルもあり、そちらはベゼルにブルーグレーIPやダークグレーIPが施されています。純粋な銀色のベゼルが欲しいなら、末尾が「-1A」のモデルを見てください。詳しい相場はGM-2100の買取ページにまとめています。
6万円台で買えるフルメタルはどれ?
AWM-500DとGST-B1000Dが、どちらも公式定価66,000円です。全身を金属にしたG-SHOCKの入口にあたる価格帯になります。
フルメタルというと10万円近い印象があるかもしれませんが、6万円台にも選択肢があります。方向性がまったく違う2本なので、並べて見てみます。
AWM-500D-1A8(シルバー)
定価 66,000円(税込)/2020年11月20日発売
1989年に出た「AW-500」という、G-SHOCK初のアナログ・デジタル複合モデルの形をフルメタル化した1本です。カシオのリリースには、「GMW-B5000D」(2018年)の開発で培った技術を応用し、メタルケースとベゼルの間にファインレジンを緩衝材として入れることでフルメタル化を実現したと書かれています。
電波受信とタフソーラーを両方持っているので、日常的に時刻を合わせる手間はありません。そのぶん約175gと、この記事で扱うなかでもっとも重い部類です。
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GST-B1000D-1A
定価 66,000円(税込)/2025年11月21日発売

同じ66,000円でも、こちらはG-STEELという別のシリーズです。カシオは「小型モジュールを新たに開発することで、機能性を確保しながら薄型・軽量を実現し、装着性を向上させた」と説明しています。重さと引き換えに手ごたえを得るAWM-500Dとは、真逆の考え方です。
ベゼルは直線と円形のヘアライン、ミラー仕上げの三種類で磨き分けられています。初号機「DW-5000C」の八角形ケースやレンガ模様の文字板を受け継いだデザインで、インダイアルにはレッド・ブルー・イエローが差してあります。
毎日着けるつもりなら、こちらのほうが現実的です。
角型のフルメタルはどれを選ぶ?
初号機の角型フルメタルはGMW-B5000系が中心です。新しいMIP液晶のGMW-BZ5000Dが93,500円、上はMR-Gの396,000円まで続きます。
G-SHOCKのシルバーで最も人気があるのが、この角型フルメタルです。1983年の初号機「DW-5000C」の形をそのまま金属で作り直したもので、GMW-B5000Dという定番があり、そこから枝分かれしています。
GMW-B5000Dの定価は「公式未確認」です
この記事で扱う定価は、すべてカシオの公式ニュースリリースで確認したものです。GMW-B5000Dは2018年発売で、その年のリリースが公開ページから取得できなかったため、定価の記載は控えています。存在と発売年(2018年)については、AWM-500Dのリリース本文にカシオ自身が明記していたものを根拠にしています。
GMW-BZ5000D-1
定価 93,500円(税込)/2025年11月14日発売

フルメタルの角型としては初めてMIP液晶を積んだモデルです。カシオは「直射日光下や斜めの角度からでも表示が見やすい」と説明しています。フェイスデザインをボタン操作で4種類切り替えられ、スマートフォン連携で表示フォントも変えられます。
ベゼルとセンターケースが互いに挟み込む新構造に変わっており、腕なじみも見直されています。フルメタルの角型を「実用品として」使いたいなら、いま最も素直な選択だと思います。
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GMW-B5000PS(シルバー)
定価 121,000円(税込)/2023年4月21日発売

「RECRYSTALLIZED SERIES」という記念モデルです。ステンレスに深層硬化処理を施し、カシオによれば通常のステンレスと比べて約3倍の硬度になっています。さらに熱処理で再結晶化させることで、表面に細かい結晶模様が浮かび上がるつくりです。
リリースには「パーツごとに結晶の粒の出方が異なる」とあり、同じ型番でも1本ずつ表情が違うことになります。同じシルバーでも、質感で選ぶという方向がここにあります。
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| 型番 | 公式定価(税込) | 発売日 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| GMW-BZ5000D-1 | 93,500円 | 2025年11月14日 | MIP液晶を搭載 |
| GMW-B5000PS | 121,000円 | 2023年4月21日 | 深層硬化処理で約3倍の硬度 |
| MRG-B5000D | 396,000円 | 2022年3月12日 | MR-Gの角型。山形カシオで生産 |
| GMW-B5000D | 公式未確認 | 2018年 | フルメタル角型の定番 |
最上位のMR-Gは、25個のパーツで構成したベゼルを1面ずつ研磨する「マルチガードストラクチャー」という新構造で作られています。カシオのマザー工場である山形カシオの専用ラインで組み立てられており、価格が一桁変わるのはこの手のかけ方の差です。
八角形(2100系)のシルバーはどれ?
八角形のフルメタルはGM-B2100Dが71,500円、クロノグラフのGMC-B2100Dが104,500円です。GA-2100の形のまま金属になったモデルになります。
GM-B2100D(シルバー)
定価 71,500円(税込)/2022年8月12日発売

GA-2100の八角形をそのままフルメタル化した1本です。同時に発売されたブラック(GM-B2100BD)とローズゴールド(GM-B2100GD)は、どちらも80,300円。シルバーだけが8,800円安いのは、黒や金がIP処理という追加の表面加工を必要とするからです。
ここは、シルバーを選ぶ実利的な理由でもあります。素のステンレスは加工が一つ少ないぶん安く、しかも後述するように傷にも強い。見た目の好みが五分なら、シルバーのほうが合理的です。
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もう1本、同じ八角形でクロノグラフを積んだGMC-B2100D(104,500円・2024年10月29日発売)があります。こちらは液晶を持たないフルアナログで、3つのインダイアルが並ぶ顔つきです。9時側のインダイアルリングとねじロック式のりゅうずにも八角形が使われています。
シルバーのG-SHOCKはいくらで売れる?
当店の実績では、フルメタルのGMW-B5000Dが10,000〜19,000円でした。同じG-SHOCKでも、樹脂モデルは2,000〜4,000円台です。
ここからは、実際にお預かりした買取実績の数字です。すべて当店で査定・お買取りした個体で、金額は実額をそのまま載せています。
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| 型番 | 査定日 | 状態ランク | 買取金額 |
|---|---|---|---|
| GMW-B5000D-1JF | 2026年5月27日 | B | 19,000円 |
| GMW-B5000D-1JF | 2026年6月9日 | B | 16,000円 |
| GMW-B5000D-1JF | 2026年6月19日 | C | 10,000円 |
| AWM-500D-1AJF | 2022年5月6日 | S | 23,000円 |
| AWM-500-1AJF | 2026年3月13日 | B | 13,500円 |
| GST-B400D-1AJF | 2026年3月9日 | B | 8,000円 |
| GST-B200D-1AJF | 2023年6月10日 | B | 8,000円 |
| MTG-B1000D-1AJF | 2022年5月14日 | A | 24,000円 |
| MTG-B2000D-1AJF | 2022年5月17日 | B | 32,000円 |
| MTG-B3000D-1AJF | 2023年7月3日 | C | 34,000円 |
| MRG-G1000D-1AJR | 2023年4月16日 | B | 100,000円 |
| MRG-B1000D-1AJR | 2023年4月16日 | B | 130,000円 |
比較のために、同じ時期にお預かりした樹脂モデルの実績も並べます。
| 型番 | 外装 | 査定日 | 状態ランク | 買取金額 |
|---|---|---|---|---|
| DW-5600E-1 | 樹脂 | 2023年1月11日 | B | 2,000円 |
| GW-M5610-1JF | 樹脂 | 2026年5月18日 | B | 3,800円 |
| GA-2100-1AJF | 樹脂 | 2022年8月15日 | A | 4,000円 |
| GM-2100-1AJF | メタルベゼル+樹脂 | 2026年1月24日 | B | 3,200円 |
桁が違います。状態Aの樹脂モデルより、状態Cのフルメタルのほうが高いという逆転も起きています。買うときの定価差がそのまま残っているとも言えますが、理由はそれだけではありません。
なぜシルバーは樹脂より高く売れる?
金属は経年で色が変わらず、傷も磨けば戻せるからです。黄ばみや硬化が進む樹脂と違い、状態を後から作り直せます。
フルメタルのAWM-500-1AJFをお預かりしたときの査定記録には、こう残っています。「ケースとブレスの小キズを確認してランクB。金属モデルは磨きで印象が変わるため、多少のキズでは評価が大きく落ちにくい傾向です」。
これがシルバーの強さの正体です。樹脂は一度黄ばんだり硬くなったりすると元に戻せませんが、金属の小傷は再研磨で消せる前提で値付けができる。だから査定側も強気の数字を出せます。
ただし、金属だから何でも許されるわけではありません。いちばん多い減額理由はブレスのコマ不足です。実際の記録にも「金属ブレスはコマの欠品が減額対象になるため、外したコマも一緒にお送りください」と書いています。腕まわりを詰めたときに外したコマは、購入時の箱か袋に必ず入れておいてください。
もうひとつ、G-STEELのGST-B400D-1AJFの記録には「スマートフォン連携モデルのため、接続の作動確認も査定項目に含めています」とあります。Bluetooth搭載のシルバーは、アプリと繋がるかどうかも見られます。売る前に一度ペアリングを確認しておくと安心です。
査定でシルバーのどこを見られる?
コマの数、バックルの歪み、ブレスの伸び、そして自分で磨いた跡。この4つが、小傷そのものより金額を動かします。
① 外したコマが揃っているか
フルメタルは、ほぼ全員が購入時に腕まわりを調整します。そのとき外したコマはその時計専用の部品で、後から取り寄せると費用も時間もかかります。だから欠品はストレートに減額です。逆に言えば、コマさえ揃っていれば取り返せる部分でもあります。
② バックル(留め金)の歪みとロックの効き
ケースの傷は磨けますが、薄い板でできたバックルの歪みは直しにくい部分です。開閉のときにカチッと止まらない、片側が浮く、といった症状は査定に響きます。落としたときにいちばん力がかかるのもここです。
③ ブレスの伸び(コマ同士のガタつき)
長く使ったメタルブレスは、コマをつなぐピンの部分が少しずつ摩耗して、全体が伸びたようになります。持ち上げたときにダラリと垂れる感触が出ていれば、使用歴の長さとして評価に入ります。
④ 自分で磨いた跡がないか
これは意外に思われるかもしれません。研磨剤で自分磨きをした個体は、かえって評価が下がることがあります。ヘアラインとミラーの仕上げ分けが崩れてしまうと、プロの再研磨でも元の面構成に戻せないからです。売る前にやることは、拭くところまでにしてください。
売る前に磨かないでください
シルバーのG-SHOCKは、ベゼルの面ごとにヘアライン・ミラー・ホーニングと処理を変えて作られています。カシオがわざわざそこまでやっているのは、面の切り替わりで光り方が変わることが、この時計の見せ場だからです。
市販の研磨クロスで全面をこすると、この切り替わりがぼやけます。きれいにしたつもりが、評価を下げてしまうという一番もったいないパターンです。柔らかい乾いた布で拭く、それだけで十分です。
シルバーを長くきれいに保つには?
汗を残さないことが最優先です。金属は錆びないと思われがちですが、傷むのはビスやバネ棒といった細かい部品のほうです。
着けた日は、コマの隙間まで水気を飛ばす
汗の塩分が残りやすいのは、コマとコマのすき間、裏ぶたの周り、ボタンの付け根です。20気圧防水なのでぬるま湯で流して構いません。流したあとにブレスを軽く振って隙間の水を落とし、乾いた布で押さえる。これだけで持ちが変わります。
しまうときは、暗所に置きっぱなしにしない
タフソーラーのモデルは、暗いところに長く置くと表示が消えて節電状態に入ります。故障ではありませんが、充電池も使わなければ劣化します。売却を考えていなくても、月に一度は明るい場所に出してあげてください。
箱・コマ・説明書を1か所にまとめておく
手放すときに効いてくるのが付属品です。特にコマは、引き出しの奥から出てこないという相談が本当に多い。買ったその日に、外したコマを箱へ戻す。ここまでやっておけば、数年後の自分が確実に得をします。
状態を保つ話の全体像は、高く売るための5つのポイントにもまとめています。あわせて、黒を検討している方はオールブラックのガイド、フルメタル全般についてはFULL METALシリーズの解説もどうぞ。
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シルバーのG-SHOCKについてよくある質問
重さ、傷、値段の3つに質問が集中します。実際にご相談の多いものからお答えします。
シルバーのG-SHOCKはどれくらい重いですか?
シルバーのG-SHOCKはすぐ傷が付きませんか?
同じモデルでシルバーと黒、どちらが得ですか?
ブレスのコマを失くしてしまいました。買取はしてもらえますか?
売る前に自分で磨いたほうがいいですか?
ソーラーが充電されなくなったシルバーでも売れますか?
Bluetooth対応のシルバーは、売る前に何かしておくことはありますか?
シルバーで一番安いG-SHOCKは何ですか?
まとめ:シルバーは「色」ではなく「どこまで金属にするか」で選ぶ
ベゼルだけか、全身か。ここを先に決めれば、候補は一気に絞れます。値段の差は、金属をどこまで使ったかの差です。
最後に、選び方をもう一度だけ整理します。
軽さを優先するなら、ベゼルだけ金属のGM-2100。約72gで、樹脂モデルと同じ感覚のまま銀の質感が手に入ります。全身を金属にしたいなら、6万円台のAWM-500DかGST-B1000D。重さの手ごたえが欲しいなら前者、毎日着ける実用性なら後者です。初号機の角型が好きなら、GMW-B5000系。GA-2100の八角形が好きなら、GM-B2100D。この4つの分岐で、ほとんどの方は決まります。
そして、買取店として付け加えておきたいことがひとつあります。シルバーは、G-SHOCKのなかで最も「あとから後悔しにくい」色です。黄ばまない、日焼けしない、傷は磨けば戻る。手放すときの金額も、樹脂モデルとは桁が違います。
迷っている時間そのものが、いちばんもったいない。気になっている1本があるなら、重さだけ実物で確かめて、あとは選んでしまって大丈夫です。買取実績のページで型番ごとの相場も見られますので、将来いくらで手放せそうかも先に確かめておいてください。