G-SHOCKのフルメタル新作はどれを選ぶ?公式が分ける「フルメタル」と「メタル外装」

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CONCLUSION

この記事の結論(先に知りたい方へ)

  • カシオは「フルメタル」と「メタル外装(G-STEEL)」を、公式の文章で書き分けています。同じ金属の見た目でも、社内での位置づけが違います
  • いちばん新しいのはGST-W1000。2026年9月9日に発表され、10月9日発売・110,000円(税込)からです
  • 角型のフルメタルではGMW-BZ5000が最新。93,500円(税込)からで、フルメタルの「5000」として初めてMIP液晶を積みました
  • 安く始めたいならGST-B1000D(66,000円・税込)。厚み11.6mmで、金属モデルとしてはかなり薄い部類です
  • 最上位のMR-Gは572,000円〜1,210,000円(税込)。同じ「金属のG-SHOCK」でも価格帯は10倍以上ひらきます
  • 買取の実績で見ると、定番のフルメタルは1万〜1.9万円、限定・コラボは6.6万〜12.5万円。手放すときの差は、新品価格より大きく開きます

「フルメタルのG-SHOCK、新しいのが出たらしい」と聞いて調べはじめると、けっこう混乱します。フルメタル、G-STEEL、MT-G、MR-G。どれも金属で、どれもG-SHOCKだからです。

この記事では、カシオ計算機が自社で出したニュースリリースだけを根拠に、いま出ている金属のG-SHOCKの新作を型番・定価・発売日で並べます。まとめサイトの数字は使っていません。あわせて、買取店として実際に見ている「手放すときの金額」も載せます。

G-SHOCKのフルメタル新作は、いま何が出ている?

メタルのG-SHOCK新作8型番のメーカー希望小売価格を並べた横棒グラフ。66,000円から1,210,000円まで
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(2026年9月14日確認)

直近ではGST-W1000・GMW-BZ5000・GST-B1000D・MR-G3機種が出ています。定価は66,000円から1,210,000円(すべて税込)までひらきます。

まず全体像です。下の表は、カシオのニュースリリースに載っている型番・メーカー希望小売価格・発売日をそのまま書き写したものです。

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型番 メーカー希望小売価格 発売日 カシオの呼び方
GST-W1000D-1A 110,000円(税込) 2026年10月9日 G-STEEL(メタル外装)
GST-W1000AD-2A 115,500円(税込) 2026年10月9日 G-STEEL(メタル外装)
GST-W1000D-3A 110,000円(税込) 2026年10月9日 G-STEEL(メタル外装)
GMW-BZ5000D-1 93,500円(税込) 2025年11月14日 フルメタル
GMW-BZ5000BD-1 102,300円(税込) 2025年11月14日 フルメタル
GMW-BZ5000GD-9 102,300円(税込) 2025年11月14日 フルメタル
GST-B1000D-1A/2A/3A 66,000円(税込) 2025年11月21日 G-STEEL(メタル外装)
MRG-B2100D-2A 572,000円(税込) 2026年1月16日 MR-G(フルメタル外装)
MRG-BF1000EB 1,210,000円(税込) 2026年6月12日 MR-G/800本
MRG-B5000HT 935,000円(税込) 2025年8月8日 MR-G/500本

価格はすべて、カシオが発表時点で公表したメーカー希望小売価格です。実売価格はこれと異なります。

「発売日」は、発表の1か月後が目安です

表を見ると分かりますが、カシオは発売のおよそ1か月前にニュースリリースを出すという動き方をしています。GST-W1000は9月9日発表で10月9日発売。GMW-BZ5000は11月4日発表で11月14日発売でした。

つまり「新作が気になる」なら、見るべきはブログではなくカシオ計算機のニュースリリース欄です。いちばん早く、いちばん正確です。

カシオが言う「フルメタル」と「メタル外装」は、何が違う?

カシオはG-STEELを「タフネスデザインをメタル外装で表現する」と書き、GMW系だけを「フルメタル」と書きます。書き分けは意図的です。

ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。

GST-B1000DとGST-W1000のリリースには、どちらにも同じ一文が入っています。

カシオのニュースリリースより

「耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”より、タフネスデザインをメタル外装で表現する“G-STEEL”の新製品として——」

いっぽう、GMW-BZ5000のリリースの見出しは「視認性に優れたMIP液晶搭載のフルメタル“G-SHOCK”」。MRG-B2100Dの画像キャプションも「多パーツ構成のフルメタル外装」です。

つまりカシオ自身が、G-STEELには「メタル外装」、GMW系とMR-Gには「フルメタル」という言葉を割り当てています。ネット上ではG-STEELもまとめて「フルメタル」と紹介されがちですが、メーカーの言い方はそうではありません。

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シリーズ カシオの表現 新作の価格帯(税込) 向いている人
GMW(5000/角型) フルメタル 93,500〜102,300円 初号機の四角い形が好きな人
GM-B2100(八角形) フルメタルモデル 71,500〜80,300円
※2022年発表時
小ぶり・薄めが好きな人
G-STEEL 66,000〜115,500円 アナログ表示で金属感がほしい人
MR-G フルメタル外装(最上位) 572,000〜1,210,000円 仕上げと資産性を重視する人

なお、この書き分けは「G-STEELが劣る」という意味ではありません。G-STEELのシリーズページでも触れていますが、アナログ表示の金属G-SHOCKという枠ではG-STEELが主役です。方向性が違うだけです。

GST-W1000は、どんな時計?

4つの金属パーツを組み合わせた新構造のG-STEELです。針位置を自動補正する新ムーブメント「TOUGH MVT. 2」を初めて積みました。

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GST-W1000D-1A

110,000円(税込)/2026年10月9日発売

G-SHOCK G-STEEL GST-W1000
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(2026年9月9日)

いま出ている金属G-SHOCKの中で、いちばん新しいモデルです。外装の作り方が変わりました。これまでのように1枚のベゼルでセンターケースを覆うのではなく、個別に磨いた4つの金属パーツを組み合わせる構造になっています。

そのうえで、側面にビスを出さない設計にしてあります。ベゼルからブレスレットまでが途切れずにつながって見えるのは、このためです。仕上げは直線ヘアライン・円形ヘアライン・ミラー・ホーニングの4種類を面ごとに使い分けています。

中身では、新しい「TOUGH MVT. 2(タフムーブメントツー)」を搭載しました。従来のタフムーブメントに加えて、衝撃や磁場といった外乱に自分で対応し、針の位置を自動で補正する機能が入っています。アナログのG-SHOCKで「いつのまにか針がずれている」のが気になっていた方には、いちばん効く改良です。

風防にはサファイアガラスを使っています。文字板は山形カシオのナノ加工技術によるもので、時字ごとに区切られた放射状の仕上げが、腕を傾けるたびに陰影を変えます。

G-STEELTOUGH MVT. 2針位置自動補正サファイアガラス4パーツ構成ビス非露出

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カラー展開は3つ。GST-W1000D-1AとGST-W1000D-3Aが110,000円(税込)、GST-W1000AD-2Aが115,500円(税込)です。AD-2Aだけ価格が上がっているのは、外装の仕様が異なるためと考えられますが、その理由はリリースに書かれていないため、ここでは断定しません

GMW-BZ5000は、何が新しい?

フルメタルの「5000」として初めてMIP液晶を積んだモデルです。斜めから見ても表示が読めるのが最大の変化です。

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GMW-BZ5000D-1

93,500円(税込)/2025年11月14日発売

G-SHOCK フルメタル GMW-BZ5000
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(2025年11月4日)

角型フルメタルの系譜に、表示技術の面から手が入ったモデルです。搭載されたのはMIP(メモリインピクセル)液晶。広視野角・高精細・高コントラストが特徴で、直射日光の下でも、斜めの角度からでも表示が見やすいのが持ち味です。

ふつうの腕時計の液晶は、腕を上げて正面から見ればきれいに読めますが、デスクに手を置いたまま横目で見ると急に読みにくくなります。MIP液晶はそこが改善されています。カシオはフルメタルの「5000」モデルとして初めての搭載だとしています。

表示の自由度も上がりました。日付・曜日表示や二都市の時刻表示など4種類のフェイスデザインをボタンで切り替えられ、スマートフォンのアプリからは標準フォント「STANDARD」と、初代から続く7セグメント表示の「CLASSIC」の2種類を選べます。

外装も作り直されています。これまでの「ベゼルがセンターケースを覆う」構造から、ベゼルとセンターケースが互いに挟み込むように結合する新構造へ。正面4か所のビスで連結する形です。カシオはこの設計にあたり、40年以上の耐衝撃データをもとに生成AIで荷重シミュレーションを重ねたと説明しています。

駆動はソーラー充電のみで完結し、電波受信とBluetoothによるスマートフォンリンクの両方で時刻を合わせられます。

フルメタルMIP液晶ソーラー充電電波受信スマホリンク4フェイス切替2フォント

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シルバーのGMW-BZ5000D-1が93,500円(税込)、ブラックのGMW-BZ5000BD-1とゴールドのGMW-BZ5000GD-9が102,300円(税込)です。黒や金は表面処理の工程が増えるため、フルメタルでは色つきのほうが高くなるのが通例で、この価格差もその形になっています。

GST-B1000Dは、なぜ安くて薄い?

小型モジュールを新しく作って薄型・軽量にしたためです。厚み11.6mmで66,000円(税込)と、金属G-SHOCKでは入りやすい価格です。

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GST-B1000D-1A

66,000円(税込)/2025年11月21日発売

G-SHOCK G-STEEL GST-B1000D
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(2025年10月28日)

金属のG-SHOCKで最初につまずくのが「厚み」と「重さ」です。GST-B1000Dは、そこに正面から手を入れたモデルです。

カシオは、タフソーラーとBluetooth通信によるモバイルリンク機能を積んだ小型モジュールを新しく開発しました。その結果が厚み11.6mmのケースです。機能を削らずに薄くしたという説明になっています。

デザインは引き算です。余計なものをそぎ落としたベゼルを、直線ヘアライン・円形ヘアライン・ミラーの3種類で磨き分けています。ケースは八角形で、文字板にはレンガパターン。どちらも初号機「DW-5000C」から受け継いだ要素です。

GST-B1000D-1Aのインダイアルには、赤・青・黄が入っています。カシオはこれを「初号機のフェイスに使われた色」と説明しています。赤は挑戦する情熱、青は防水性、黄は耐久性をあらわすとのことです。

G-STEEL厚み11.6mmタフソーラーモバイルリンク八角形ケース3色展開

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GST-B1000D-1A/2A/3Aの3色があり、リリースの表では価格が66,000円(税込)の行にまとめて記載されています。

MR-Gの新作は、どれくらいの価格帯?

572,000円から1,210,000円(税込)です。限定生産のモデルが多く、MRG-BF1000EBは800本、MRG-B5000HTは500本です。

MR-Gは、カシオが「耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の最上位シリーズ」と位置づけているラインです。MR-Gのシリーズページでも扱っていますが、価格帯がひとつ上、というより二つ上になります。

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MRG-B2100D-2A

572,000円(税込)/2026年1月16日発売

G-SHOCK MR-G MRG-B2100D
出典:カシオ計算機 ニュースリリース(2026年1月8日)

八角形のMR-Gです。文字板は日本の伝統技法「木組」から着想を得た格子状の立体文字板で、色には日本の伝統色である「縹色(はなだいろ)」を使っています。

この文字板には仕掛けがあります。波状の凹凸と穴を持つ格子構造なのですが、その隙間から太陽光を取り込むことでソーラー充電を成立させているのです。見た目のためだけの模様ではありません。

ケースとベゼルは27個のパーツで構成され、一つひとつ研磨してから組み上げられています。MR-Gの価格の大半は、この手間の部分です。

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型番 価格(税込) 発売日 特徴 生産数
MRG-B2100D-2A 572,000円 2026年1月16日 木組着想の格子文字板/縹色 記載なし
MRG-B5000HT 935,000円 2025年8月8日 伝統技法「鎚起」/角型 500本
MRG-BF1000EB 1,210,000円 2026年6月12日 氷柱「ブライニクル」モチーフ 800本

フルメタルの新作は、あとで売るといくらになる?

当店の実績では、定番のフルメタルが1万〜1.9万円、限定・コラボが6.6万〜12.5万円です。同じフルメタルでも差が大きく開きます。

ここからは買取店としての話です。下の表は、当店が実際に買い取った金額です。推定値や平均値ではなく、査定日ごとの実額をそのまま載せています。

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査定日 型番 状態ランク 買取金額
2026-06-19 GMW-B5000D-1JF C 10,000円
2026-06-09 GMW-B5000D-1JF B 16,000円
2026-05-27 GMW-B5000D-1JF B 19,000円
2024-03-04 GMW-B5000GD-9JF B 15,000円
2023-05-01 GMW-B5000TCC-1JR A 66,000円
2023-01-02 GMW-B5000TVB-1JR S 125,000円
2026-03-13 GST-B400-1AJF(G-STEEL) B 7,000円
2026-03-09 GST-B400D-1AJF(G-STEEL) B 8,000円
2026-03-13 MRG-B2000B-1A4JR(MR-G) B 125,000円
2024-05-05 MRG-B5000R-1JR(MR-G) S 247,000円
査定士より

フルメタルを持ち込まれる方によく驚かれるのが、「定番モデルの買取額は、思っているより伸びない」という点です。GMW-B5000D-1JFはフルメタルの代表格ですが、ランクBで16,000〜19,000円が実際のところです。

理由は単純で、定番モデルは流通量が多いからです。いつでも手に入るものは、中古市場で強くなりません。逆に、限定のGMW-B5000TVB-1JRはランクSで125,000円、コラボのGMW-B5000TCC-1JRはランクAで66,000円と、桁がひとつ変わります。

G-STEELはさらに落ち着いた水準です。GST-B400系はランクBで7,000〜8,000円。金属製だから高く売れる、ということはありません。買取額を決めているのは素材ではなく、需要と流通量です。

そしてもうひとつ、金属モデル特有の注意点があります。ブレスレットの状態です。コマの伸び、留め具のガタつき、駒を外したときの余りコマの欠品。ここが査定でいちばん引かれるところです。サイズ調整で外したコマは、必ず保管しておいてください。それだけで数千円ちがうことがあります。

最後に、新作をねらう方へ。今お使いのフルメタルを手放すなら、新作の発売前が有利です。新作が出ると前のモデルが市場に一気に流れ、相場が下がります。GST-W1000の発売は10月9日です。

角型と八角形、新作を買うならどちらを選ぶ?

デジタル表示と初号機の形を求めるなら角型のGMW系、アナログ表示と装着感を求めるなら八角形のGM-B2100やG-STEELです。

フルメタルには大きく2つの形があります。GMW-B5000に代表される角型(スクエア)と、GM-B2100に代表される八角形(オクタゴン)です。

2022年8月に発売されたGM-B2100は、カシオが「八角形ベゼルの“G-SHOCK”フルメタルモデル」として発表したもので、発表時の価格はシルバーのGM-B2100Dが71,500円(税込)、ブラックのGM-B2100BDが80,300円(税込)でした。公式の仕様表では、耐衝撃構造・20気圧防水・タフソーラー・Bluetooth通信・ワールドタイム38都市に対応しています。連続駆動時間は、フル充電から発電なしで機能を使った場合に約7か月、パワーセービング状態なら約18か月です。

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選ぶ軸 角型(GMW-B5000/GMW-BZ5000) 八角形(GM-B2100/GST系)
表示 デジタル アナログ(GM-B2100はアナデジ)
形の由来 初号機DW-5000Cの四角 初号機の八角ベゼル
大きさの印象 手首に対して面で乗る 薄めで収まりがよい
新作の入口価格 93,500円(GMW-BZ5000D-1) 66,000円(GST-B1000D)
中古の買取

迷ったときの決め方

毎日つけるなら、まず手首に乗せてみてください。金属モデルは写真で見た印象と、実際の重さの印象がいちばん離れるジャンルです。スペック表の数字より、10分つけてみたときの感覚のほうが当たります。

そのうえで、時刻を「読む」使い方が多いならデジタルの角型、「見る」使い方が多いならアナログの八角形、という分け方がしっくりくると思います。

フルメタルの新作は、どこで情報を追えばいい?

カシオ計算機のニュースリリース欄が最速で最も正確です。発売のおよそ1か月前に、型番・価格・発売日が表で公開されます。

この記事の数字は、すべてカシオ計算機のニュースリリースから取っています。新作情報を追うなら、これがいちばん確実です。

手順① カシオのニュースリリース一覧を見る

カシオ計算機の企業サイトにあるニュースリリース欄には、年ごとに発表が並んでいます。時計の新作は「製品」の区分で載り、型番・メーカー希望小売価格・発売日が表で明記されます。ここが一次情報です。

手順② 「フルメタル」か「メタル外装」かを読む

本文の書き出しを見てください。「タフネスデザインをメタル外装で表現する“G-STEEL”」と書かれていればG-STEEL、見出しに「フルメタル」とあればGMW系かMR-Gです。この一文で系統が分かります。

手順③ 生産数の記載を確認する

表に「生産台数」「生産個数」の列があれば限定モデルです。MRG-BF1000EBは800本、MRG-B5000HTは500本と明記されています。限定かどうかは、後で手放すときの金額に最も効きます。

G-SHOCKのフルメタル新作について、よくある質問

いま買えるフルメタルG-SHOCKの新作で、いちばん新しいのはどれですか?
2026年9月9日に発表されたGST-W1000です。発売日は10月9日で、価格はGST-W1000D-1AとGST-W1000D-3Aが110,000円(税込)、GST-W1000AD-2Aが115,500円(税込)です。ただしカシオはこれをG-STEEL(メタル外装)として発表しており、「フルメタル」という表現は使っていません。フルメタル表記の最新作は、2025年11月14日発売のGMW-BZ5000です。
G-STEELはフルメタルではないのですか?
カシオのニュースリリースでは、G-STEELは「タフネスデザインをメタル外装で表現する」シリーズとして紹介されており、「フルメタル」という言葉は使われていません。一方でGMW系やMR-Gには「フルメタル」の表記が使われます。メーカーの言葉づかいとしては別のものとして扱われている、と理解するのが正確です。
フルメタルの新作で、いちばん安く買えるのはどれですか?
金属外装のG-SHOCKの新作では、GST-B1000Dの66,000円(税込)がいちばん手頃です。2025年11月21日発売で、厚み11.6mmの薄型ケースが特徴です。カシオが「フルメタル」と呼ぶ系統に限ると、GMW-BZ5000D-1の93,500円(税込)が入口になります。
MIP液晶とは何ですか?ふつうの液晶と何が違いますか?
MIPはメモリインピクセルの略で、広視野角・高精細・高コントラストが特徴の液晶です。カシオはGMW-BZ5000への搭載にあたり、直射日光の下や斜めの角度からでも表示が見やすいと説明しています。フルメタルの「5000」シリーズとしては、このモデルが初めての搭載です。
フルメタルのG-SHOCKは、買ったあと高く売れますか?
定番モデルについては、期待しすぎないほうがよいと考えています。当店の実績では、GMW-B5000D-1JFがランクBで16,000〜19,000円、ランクCで10,000円です。一方で限定モデルのGMW-B5000TVB-1JRはランクSで125,000円、MR-GのMRG-B5000R-1JRはランクSで247,000円でした。金額を左右するのは素材ではなく、限定かどうかと流通量です。
金属のG-SHOCKを査定に出すとき、気をつけることはありますか?
ブレスレットの余りコマを必ず一緒にお出しください。サイズ調整で外したコマが欠けていると、その分は減額の対象になります。あわせて、コマの伸びや留め具のガタつきも見られるポイントです。金属モデルはケースよりブレスレットの状態で金額が動きます。
新作が出ると、前のモデルの買取相場は下がりますか?
下がる傾向があります。新作が発売されると、買い替えのために前のモデルが中古市場へまとまって流れ、供給が一時的に増えるためです。手放すご予定があるなら、新作の発売前に動いたほうが有利になりやすいです。
MR-Gの新作は限定生産ですか?
モデルによります。MRG-BF1000EBは800本、MRG-B5000HTは500本と、カシオのニュースリリースに生産数が明記されています。一方でMRG-B2100D-2Aのリリースには生産数の記載がありません。限定かどうかは、リリースの表に「生産台数」「生産個数」の列があるかで判断できます。

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まとめ

G-SHOCKのフルメタル新作について、カシオ公式で確認できたことを整理します。

  • 最新はGST-W1000。2026年10月9日発売、110,000円(税込)から。新ムーブメント「TOUGH MVT. 2」で針位置を自動補正します
  • フルメタル表記の最新はGMW-BZ5000。2025年11月14日発売、93,500円(税込)から。MIP液晶で斜めからでも読めます
  • 入口はGST-B1000D。66,000円(税込)、厚み11.6mm。金属モデルの重さと厚みが気になる方はここから
  • MR-Gは572,000円〜1,210,000円。限定生産のものが多く、後々の価値も別格です
  • カシオは「フルメタル」と「メタル外装」を書き分けています。G-STEELは後者です
  • 買取は定番1万〜1.9万円、限定6.6万〜12.5万円。手放すなら新作の発売前が有利です

金属のG-SHOCKは、樹脂モデルとは選び方の軸がまるで違います。スペックの数字だけで決めると、あとで「重かった」「厚かった」となりがちです。フルメタルのシリーズページもあわせてご覧いただき、できれば一度、実物を手首に乗せてから決めていただければと思います。

買い替えで手放す1本があれば、そのときはご相談ください。金額の根拠も含めてお伝えします。

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