G-SHOCKレインボー全4系統まとめ|虹色モデルの違いと新作【2026年最新】
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「G-SHOCK レインボー」で検索すると、いろいろなモデルが出てきて混乱します。それもそのはずで、G-SHOCKのレインボーは1つのシリーズではありません。
光の反射で色が変わる蒸着タイプ、ゲーミングPCのようなRGBカラー、金属にレインボーIPを施した高級ライン。作り方も価格帯もまったく違う4つの系統が、まとめて「レインボー」と呼ばれています。
この記事では、その4系統を整理したうえで、それぞれの代表モデルと相場を紹介します。「どのレインボーが欲しいのか」がはっきりするはずです。
この記事の結論(先に知りたい方へ)
- G-SHOCKのレインボーは4系統あり、価格帯は1万円台から9万円近くまで幅があります
- 最上位は2023年10月のフルメタル・レインボー(40周年のマスターピースデザイン)
- 手が届きやすいのはIridescent Color(2022年)。光の反射で色が変わる蒸着タイプ
- ゲーミング系のVirtual Rainbow「Gamer’s RGB」という別系統もあります
- 蒸着モデルは個体ごとに見え方が違います。同じ型番でも1本1本の表情が変わります
- レインボーは買取でも評価が高い傾向。限定色は生産終了後に相場が上がることもあります
G-SHOCKのレインボーは4系統ある
蒸着(Iridescent Color)、RGB(Virtual Rainbow)、レインボーIP(金属)、そしてフルメタルのマスターピース。この4つで、作り方も価格帯もまったく異なります。
| 系統 | 色の作り方 | 価格帯の目安 | 代表モデル |
|---|---|---|---|
| Iridescent Color | 樹脂・文字板へのレインボー蒸着 | 1〜2万円台 | DW-5600SR/GA-2100SR |
| Virtual Rainbow (Gamer’s RGB) | RGBカラーのプリント・配色 | 1〜2万円台 | GA-2100RGB/DW-6900RGB |
| レインボーIP | 金属パーツへのイオンプレーティング | 数万円〜十数万円 | GWF-A1000BRT/MTG-B2000PH |
| 最上位フルメタル | ヘアライン+ミラーの仕上げ分け | 6〜9万円台 | GM-B2100PC/GMW-B5000PC |
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同じ「レインボー」でも、樹脂に蒸着したものと、金属をイオンプレーティングしたものでは、価格が5倍以上違います。まずここを押さえてから選ぶと、失敗しません。
最上位:フルメタルのレインボー【2023年10月〜】
G-SHOCK 40周年を記念して登場した、レインボーカラーをアクセントにしたマスターピースデザインのシリーズです。フルメタルの2100とスクエアの5000、それぞれにシルバーとブラックIPの2色が用意されています。
レインボーG-SHOCKの頂点にあるのがこのシリーズです。カシオの説明によれば、「自分のスタイルや価値観を自由に表現するという願い」を込めて、レインボーカラーがデザインアクセントに取り入れられました。
| 型番 | ベース | 外装 |
|---|---|---|
| GM-B2100PC-1AJF | 八角形(2100) | シルバー |
| GM-B2100BPC-1AJF | 八角形(2100) | ベゼル・バンドにブラックIP |
| GMW-B5000PC-1JF | スクエア(5000) | シルバー |
| GMW-B5000BPC-1JF | スクエア(5000) | ベゼル・バンドにブラックIP |
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仕上げ分けが効いている
このシリーズの見どころは、ベゼル天面をヘアライン、斜面をミラーで仕上げ分けている点です。角度によって光の反射が変わり、そこにレインボーのアクセントが乗る。安っぽくならないレインボーを成立させているのが、この仕上げです。
GM-B2100PC-1AJF
メーカー希望小売価格 88,000円(税込)/2023年10月発売
フルメタルの八角形カシオークに、レインボーをアクセントとして落とし込んだモデル。ステンレスのスクリューバックケース、ベゼル、バンドという構成に、タフソーラーとBluetoothを搭載しています。
ワールドタイムは世界38都市。文字板用とLCD部用のダブルLEDライトを備え、暗所でも両方が読めます。ストップウオッチはラップ/スプリット付き。
ブラックIP仕様のGM-B2100BPC-1AJFは、同じ設計で外装を黒く締めたバージョン。レインボーの発色がより際立ちます。
※価格・在庫は変動します。最新の情報はリンク先でご確認ください。
Iridescent Color|光で色が変わる蒸着シリーズ
「Sun Reflect」をテーマに、光の反射で色合いが変わるレインボー蒸着を施したシリーズです。2022年6月に登場し、レインボーG-SHOCKの入口として最も知られています。
刻々と移り変わる真夏の夕暮れをイメージした、というのが開発コンセプト。見る角度によって色が変わるため、写真と実物の印象がかなり違います。
同じ型番でも、1本ずつ違います
このシリーズは特殊な蒸着を施しているため、個体差があります。カシオも「モデルによって個体差があり、見え方が異なります」と明記しています。角度によっては文字板が見えにくくなることも。
裏を返せば、まったく同じ表情の個体は存在しないということ。これがコレクター心をくすぐる理由でもあります。
DW-5600SR-1JF

スクエアの定番DW-5600をベースにした、Iridescent Colorの入口。ブラックのボディに、文字板だけがレインボーに輝きます。
普段は落ち着いて見えるのに、光が当たった瞬間だけ色が走る。この落差が、このシリーズの一番おいしいところです。
DW-5600SRS-7JF

同じDW-5600ベースの、クリアスケルトン仕様。涼しげな透明ボディとレインボーの文字板の組み合わせで、ブラックとはまったく別の時計に見えます。
約53g、47.1×43.5×12.8mm。夏の装いに合わせるなら、こちらのほうが軽やかにまとまります。
GA-2100SR-1AJF

人気の八角形「カシオーク」にレインボー蒸着を施したモデル。アナログ針とレインボーの文字板の相性が非常に良く、このシリーズの中でも指名が多い1本です。
薄型のカーボンコアガード構造なので、袖口にも収まります。
GA-2100SRS-7AJF

カシオークのスケルトン版。透明ボディ越しに内部構造が見え、そこにレインボーが重なります。この系統でいちばん写真映えするのはこれだと思います。
GA-110SR-1AJF

存在感のある110シリーズをベースにしたモデル。立体的な文字板の凹凸にレインボーが乗るため、4本の中で最も色の動きが大きく見えます。
ケースが大きいので、手首がしっかりしている方向けです。
Iridescent Colorは入手しにくくなっています
2022年6月の発売から時間が経ち、新品での取り扱いは減っています。見つけたときに買うか、中古で状態の良い個体を探すかの二択になりつつあります。
Virtual Rainbow|ゲーミングPCのようなRGBカラー
「Gamer’s RGB series」という別系統です。蒸着ではなく、RGBカラーの配色でレインボーを表現しています。ゲーミングデバイスのような発色が特徴です。
Iridescent Colorが「光の反射で色が変わる」のに対し、こちらは最初からRGBに彩られているのが違いです。角度で変化しないぶん、写真と実物のギャップがありません。
| 型番 | ベース | 特徴 |
|---|---|---|
| GA-2100RGB-1AJF | カシオーク | 反転液晶。この系統で最も人気 |
| DW-6900RGB-1JF | 6900 | 3つ目デジタルの定番形 |
| GA-700RGB-1AJF | 700 | 厚みのあるアナデジ |
| GA-100RGB-1AJF | 110系 | 大型ケース |
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レインボーIP|金属を虹色に染める最上級の手法
金属パーツにイオンプレーティング(IP)でレインボーを施す手法です。樹脂の蒸着とは異なり、金属そのものが虹色に発色します。MASTER OF GやMT-Gなど、上位ラインに使われます。
| 型番 | シリーズ | 特徴 |
|---|---|---|
| GWF-A1000BRT-1AJR | FROGMAN | レインボーIP。裏ぶたにボルネオ・レインボー・トードを刻印 |
| MTG-B2000PH-2AJR | MT-G | レインボーIPモデル。電波ソーラー+Bluetooth |
| GM-110RB-2AJF | 110シリーズ | メタルベゼルにレインボー |
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フロッグマンの裏ぶたに隠された遊び心
GWF-A1000BRT-1AJRの裏ぶたには、アナログ針を抱えたボルネオ・レインボー・トードが刻印されています。東南アジアのボルネオ島に生息するヒキガエルの一種で、2011年に約87年ぶりに再発見されたという希少種です。
フロッグマン=カエルというシリーズ名と、レインボーという色。この2つを1匹のカエルで繋いだわけです。こういう仕掛けが、コレクターの評価を押し上げます。
レインボーG-SHOCKは高く売れる?【買取店の視点】
高く売れる傾向があります。限定色や生産終了モデルは、定価を上回ることもあります。ただし蒸着モデルは外装の状態が金額に直結します。
レインボー系は、買取市場で明確に人気があります。理由は単純で、生産数が限られたモデルが多く、欲しい人が中古を探すしかないからです。
特に評価が高いのはレインボーIPとフルメタル系。金属の発色は再現が難しく、代替がききません。GWF-A1000BRTのようなフロッグマンは、状態が良ければかなりの金額になります。
一方、蒸着モデルは外装の状態がそのまま金額に出ます。レインボー蒸着は表面の層なので、擦れると色が抜けたように見えてしまう。ここが他のG-SHOCKと決定的に違う点です。ケースやベゼルに擦り傷がある個体は、同じ型番でも大きく差がつきます。
もし手元にレインボー系があるなら、擦れが出る前が売り時です。色が命のモデルは、色が失われた瞬間に価値が落ちます。
お持ちのレインボーモデル、いくらになるか調べてみませんか?
当店の実際の買取実績(型番・状態・価格つき)から検索できます
よくある質問
レインボーG-SHOCKは何種類ありますか?
写真と実物で色が違うのはなぜですか?
いちばん高いレインボーG-SHOCKはどれですか?
レインボー蒸着は剥げますか?
レインボーG-SHOCKは買取価格が高いですか?
Iridescent Colorはまだ新品で買えますか?
まとめ
G-SHOCKのレインボーは、1つのシリーズではなく4つの系統です。1万円台の蒸着モデルから、9万円近いフルメタルまで幅があります。
手軽に楽しむならIridescent Color。写真映えを狙うならスケルトンのGA-2100SRS-7AJF。長く持てる1本が欲しいなら、金属の発色が落ちないフルメタルやレインボーIP。
そして、色が命のモデルだからこそ状態が価値を決めます。もし手元に眠っているレインボーがあるなら、擦れが出る前に一度査定に出してみてください。思っている以上の金額が付くかもしれません。